歌舞伎編「黙阿弥」

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TOP > 作品の紹介 > 代表作品(島鵆月白浪~鑑賞のポイント~)
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作品の紹介

代表作品

島鵆月白浪(しまちどりつきのしらなみ)

概要
あらすじ
鑑賞のポイント
コラム
ポイント1 招魂社(しょうこんしゃ)の場
明石の島蔵と松島千太
「招魂社鳥居前の場」

 明治期(1868年~1912年)の世相風俗がところどころに描かれる珍しさがこの作品の鑑賞のポイントですが、とくに独立した場面としても上演されてきたのは、大詰の「招魂社鳥居前(しょうこんしゃとりいまえ)の場」です。
 招魂社は、現在も東京の九段にある靖国神社のことです。ここで反省している自分の気持ちを述べ、松島千太(まつしませんた)にも自首をすすめる明石の島蔵(あかしのしまぞう)のセリフ「死んで仕舞えば空へ帰り、跡形もねへ物ならば、朝廷初め華族方、先祖の祭りはなされはしめへ、必ず跡のあるもんだから、心を入れ替え盗みをやめ、冥土の親に喜ばせろ」は、昔は観客から一斉に拍手を受けたといわれています。冬の夜の神社の雰囲気を思い浮かべながら見ると、さらにおもしろみが増すことでしょう。

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