歌舞伎編「黙阿弥」

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作品の紹介

代表作品

天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)

概要
あらすじ
鑑賞のポイント
コラム
博覧会と歌舞伎

 明治14年(1881年)3月に『天衣紛上野初花』が上演された背景には、同月1日から第2回内国勧業博覧会(ないこくかんぎょうはくらんかい)が上野で開催されたことがあります。内国勧業博覧会は、明治6年(1873年)のウィーン万国博覧会の日本政府による出品の事務を担当した佐野常民(さのつねたみ)の提案で、明治10年(1877年)に始まり、以後5回にわたり様々な文物の展示によって近代化の成果が発表されました。明治23年(1890年)の第3回も上野が会場となり、この時は黙阿弥の弟子である竹柴其水(たけしばきすい)が、明治維新の際の上野戦争を脚色した『皐月晴上野朝風(さつきばれうえののあさかぜ)』が上演されました。上演時間の都合でカットされてしまいましたが、この芝居の大詰は、上野で行われている博覧会の会場に、上野戦争を戦った人々やその家族が集まり、昔を懐かしむという内容でした。

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