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南北その人 文化・文政の時代に活躍した鶴屋南北は、宝暦5年(1755年)に生まれ、文政12年(1829年)に没するまで、さまざまな人々との関わりのなかで、たくさんの作品を残しました。

南北とはこんな人
狂言作者という仕事
0歳 紺屋(染物屋)の家に生まれる 江戸・日本橋で芝居町の近く歌舞伎の世界で育つ
22歳 芝居の世界へ飛び込む はじめて芝居の番付に載る 3代目鶴屋南北の娘と結婚
28歳 歳月をかけて得た作者として経験 早くから独創性をあらわす 名作者のもとでキャリアを積む
49歳 遅咲きの立作者となる 『天竺徳兵衛韓噺』が大当たり 怪談物のジャンルを確立する
57歳 4代目鶴屋南北を襲名する 個性あふれる名優たちと活躍 生世話物のジャンルを確立する
71歳 晩年まで現役を貫く 『東海道四谷怪談』が大当り 遺作は子孫との競作
1804年 天竺徳兵衛韓噺
1817年 桜姫東文章
1823年 浮世柄比翼稲妻
1808年 時桔梗出世請状
1823年 法懸松成田利剣
1810年 絵本合法衢
1825年 東海道四谷怪談
1810年 心謎解色絲
1825年 盟三五大切
金井三笑 (1731〜1797)
初代 桜田治助 (1734〜1806)
初代 並木五瓶(1747〜1808)
2代目 瀬川如皐(1757〜1833)
福森久助(1767〜1818)
2代目 桜田治助(1768〜1829)
2代目 勝俵蔵(1781〜1831)
初代 尾上松助(松録)(1744〜1815)
3代目 坂東彦三郎(1754〜1828)
5代目 松本幸四郎(1764〜1838)
3代目 坂東三津五郎(1775〜1831)
5代目 岩井半四郎(1776〜1847)
3代目 尾上菊五郎(1784〜1849)
7代目 市川團十郎(1791〜1859)
劇場音楽: 初代 清元延寿太夫(1777〜1825)
鬘師: 友九郎(生没年不詳)
仕掛大道具: 11代目長谷川勘兵衛(1781〜1841)
役者絵師: 初代 歌川豊国(1769〜1825)
役者絵師: 歌川国貞(1786〜1864)

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