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主要作品紹介 【めいどのひきゃく】

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『冥途の飛脚』「封印切の段」

概要

「大坂の経済を背景とした意欲作」
【初演年】
正徳元年(1711年)7月以前(推定)
【初演座】
竹本座
【ジャンル】
世話物
【構成】
三巻
【作品の概要】
宝永6年(1709年)末に起こった、飛脚屋の横領事件を元に執筆された作品です。この事件は、多くの浄瑠璃や歌舞伎作品に脚色・上演されました。
【作品の現在】
本作品の改作として、正徳3年(1713年)の『傾城三度笠(けいせいさんどがさ)』、安永2年(1773年)の『けいせい恋飛脚(けいせいこいのひきゃく)』などがあります。『けいせい恋飛脚』は、近松の原作では雨だった「新口村の段(にのくちむらのだん)」を、情緒豊かな雪模様に設定しました。歌舞伎では、これを『恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)』(寛政8年[1796年]初演)と改題の上、上演しています。さらに、この『恋飛脚大和往来』が文楽の方に取り入れられ、現在も「新口村の段」は、『恋飛脚大和往来』の台本によって上演されているのです。

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