TOP > 舞台芸術教材で学ぶ > 能楽 > 狂言・能楽の歴史
狂言では、直面(ひためん)といって、普通の男女をはじめ大半の役で面(おもて)を用いず、演者の表情で表現することが多いのが特徴です。ただし、老人・老婆や、動物・鬼など異界の者を演じる時には面を用います。狂言面は能面と異なり、いずれもデフォルメされた、どこかユーモラスな顔立ちをしています。
祖父
武悪
ふくれ
うそふき
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