当ル辰の顔与勢あたるたつのかおよせ

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NA051160

配役

伊達 / [初代] 坂東 村右衛門ばんどう むらえもん

おせん / [3代目] 岩井 粂三郎いわい くめさぶろう ( [8代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう )

錦戸 / 中村 鴻蔵なかむら こうぞう

小五郎 / [初代] 坂東 竹三郎ばんどう たけさぶろう ( [5代目] 坂東 彦三郎ばんどう ひこさぶろう )

寺岡 / [2代目] 浅尾 与六あさお よろく

神原 / [4代目] 大谷 友右衛門おおたに ともえもん

樋口 / [初代] 中村 福助なかむら ふくすけ ( [4代目] 中村 芝翫なかむら しかん )

八之丞 / [2代目] 嵐 冠五郎あらし かんごろう

内記 / [2代目] 澤村 訥升さわむら とっしょう ( [4代目] 助高屋 高助すけたかや たかすけ )

政兵衛 / [初代] 中村 翫太郎なかむら かんたろう

深雪 / [2代目] 尾上 菊次郎おのえ きくじろう

仁三 / 大谷 友松おおたに ともまつ ( [5代目] 大谷 広次おおたに ひろじ )

新吾 / [2代目] 片岡 我童かたおか がどう ( [8代目] 片岡 仁左衛門かたおか にざえもん )

彦七 / [11代目] 森田 勘弥もりた かんや ( [4代目] 坂東 三津五郎ばんどう みつごろう )

弥惣 / [初代] 中山 市蔵なかやま いちぞう

弥四郎 / [4代目] 市川 小團次いちかわ こだんじ

竹庵 / [2代目] 大谷 徳次おおたに とくじ

此村 / [初代] 吾妻 市之丞あづま いちのじょう ( [5代目] 吾妻 藤蔵あづま とうぞう )

次大夫 / 坂東 大次郎ばんどう だいじろう

ふさの / [3代目] 中村 大吉なかむら だいきち

軍次 / 松本 国五郎まつもと くにごろう

水右衛門 / [3代目] 嵐 吉三郎あらし きちさぶろう

後藤 / [3代目] 関 三十郎せき さんじゅうろう

直助 / [4代目] 浅尾 奥山あさお おくやま

藤兵衛 / [3代目] 嵐 璃寛あらし りかん

主税 / [初代] 河原崎 権十郎かわらさき ごんじゅうろう ( [9代目] 市川 團十郎いちかわ だんじゅうろう )

松台屋市右衛門 / 坂東 佐十郎ばんどう さじゅうろう

落款 一陽斎豊国いちようさいとよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )
図録No.

05116

枚数

3枚

寸法(mm)

365×250, 353×254, 354×251

絵師

一陽斎豊国いちようさいとよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )

版元

いせ(伊勢)屋 兼吉いせや かねきち

彫師

小林 金太郎こばやし きんたろう

図録分類

見立絵

備考1

安政2年(1855)6月市村座、7月河原崎座、同中村座で上演の演目から、勤めた役の姿で主要な役者を描き、役名を上に記している。図中央上部の当たり矢の下に「和歌三街」とあるのは、三座のある猿若町一~三町目をしゃれて呼んだもの。演目は市村座-「ひらかな盛衰記」「義経腰越状」「再清書」〈にどめのきよがき〉「蕣物語」〈あさがおものがたり〉、河原崎座-「蝶鵆亀山染」〈そうもようかめやまぞめ〉「袖浦故郷錦」、中村座-「松高手毬諷実録」〈なにたかしまりうたじつろく〉。[4]坂東三津五郎、[5]吾妻藤蔵は前名。

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改印情報 和暦 「卯九」安政2年(1855)9月あんせい
所蔵場所

国立劇場

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