図録No. | 09053 |
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枚数 | 3枚 |
寸法(mm) | 370×253, 370×251, 371×249 |
場名 |
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絵師 |
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版元 | |
彫師 |
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改印 |
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図録分類 | 芝居絵 |
備考1 |
『塩原多助一代記』は初代三遊亭圓朝の人情噺を歌舞伎に脚色したもの。半分引かれた引幕に「塩原多助とん江」とあり、多助の愛馬あおを描く。右上丸囲みの中に「作男圓朝」と書かれているが『歌舞伎新報』第1322号雑報欄によると、この引幕は圓朝から菊五郎に贈られたもので、「作男」とは「原作者」の意であろう。この作品は、それに因んで制作されたものであろう。多助役の[5]尾上菊五郎は、本図ではもう一役の道連小平の方が描かれている。 |
上演情報 和暦 |
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上演情報 上演場所 | 歌舞伎座 |
所蔵場所 | 国立劇場 |