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楽屋二階影評判がくやのにかいかげのひょうばん

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NA081420

配役

仁太夫 / [3代目] 市川 九蔵いちかわ くぞう ( [7代目] 市川 團蔵いちかわ だんぞう )

落款 豊原国周筆とよはらくにちか ( 豊原 国周とよはら くにちか )
図録No.

08142

枚数

1枚

寸法(mm)

372×251

絵師

豊原国周筆とよはらくにちか ( 豊原 国周とよはら くにちか )

版元

高沢 房次郎たかざわ ふさじろう

画工

荒川 八十八あらかわ やそはち

図録分類

見立絵

備考1

図録No08142~08144は、同一シリーズのなかの3枚。同じシリーズのなかに明治16年(1883)2月御届の記載を持つものがあるので、この3枚も同じ頃の出版であろう。[4]嵐璃寛(No08143)と[3]片岡我童(No08144)は、16年2月市村座の『菅原伝授手習鑑』で松王、梅王を勤めている。[3]市川九蔵(No08142)の仁太夫は、この年久松座で上演が予定されながら、興行許可が出ずに中止になった『仁王明石の相撲の喧嘩』を踏まえてのものか?

所蔵場所

国立劇場

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