菅原伝授手習鑑(車引)すがわらでんじゅてならいかがみ(くるまびき)

null

NA0081692000

配役

桜丸 / [13代目] 市村 羽左衛門いちむら うざえもん ( [5代目] 尾上 菊五郎おのえ きくごろう )

梅王丸 / [初代] 河原崎 権十郎かわらさき ごんじゅうろう ( [9代目] 市川 團十郎いちかわ だんじゅうろう )

松王丸 / [4代目] 中村 芝翫なかむら しかん

落款 豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )
登録No.

0081692-000-001, 0081692-000-002, 0081692-000-003

図録No.

19057

枚数

3枚

寸法(mm)

243×356, 244×356, 243×356

絵師

豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )

版元

井筒屋 いづつや

彫師

彫長ほりちょう ( [初代] 片田 長次郎かただ ちょうじろう )

図録分類

芝居絵

備考1

辻番付(立命館大学ARC蔵)では初日を11月1日とするが、絵本番付(早稲田大学演劇博物館蔵)では10月17日を初日と記載し、予定より早い上演を迎えたことがわかる。『続々歌舞伎年代記』には「此車引は三人の顔合せにて思ひおもひの贔屓かまびすしく毎日の大さわぎにて人気すこぶる宜しかりしが楽屋での評判は田之助の八重新車の千代亀蔵の白太夫が尤も出来よしと云ふ」と伝える。二番目大切所作事には、好評の田之助と團十郎・芝翫による『戻駕色相肩』。
江戸末期

備考2

上演外題『菅原伝授手習鑑』

改印情報 和暦 「酉十一改」文久1年(1861)11月「とりのじゅういちあらため」ぶんきゅう
上演情報 和暦 文久1年(1861)10月ぶんきゅう
上演情報 上演場所

市村座

所蔵場所

国立劇場

ページの先頭に戻る