仮名手本忠臣蔵 十一段がえしかなでほんちゅうしんぐら じゅういちだんがえし

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NA101330

図録No.

10133

枚数

1枚

寸法(mm)

360×250

図録分類

玩具絵

備考1

弘化4年(1847)3月の市村座で[12]市村羽左衛門が一人で踊った『忠臣蔵』十一段がえし(『仮名手本忠臣蔵』各段の登場人物から一人ずつを選んで主人公にした、全十一段構成の変化舞踊)に因んだ玩具絵。各役の鼻から上を描いたものを切り離し、右下と左下にある鬘下地の羽左衛門に被せて遊ぶ「鬘付」の一種である。なお、現状は、一度切断したものを、もう一度貼り合わせて裏打ちしているので、原型の通り復元されているかどうかは未詳。同題材、同趣向の絵に図録No10134がある。

上演情報 和暦 弘化4年(1847)3月こうか
上演情報 上演場所

市村座

所蔵場所

国立劇場

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