造榮櫻叢紙十二段続一覧之図つくりばえさくらそうしじうにだんつづきいちらんのづ

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NA0077712000

落款 錦朝楼芳虎画きんちょうろうよしとら ( 歌川 芳虎うたがわ よしとら )
登録No.

0077712-000-001, 0077712-000-002, 0077712-000-003

図録No.

16093

枚数

3枚

寸法(mm)

365×250, 365×248, 365×244

絵師

錦朝楼芳虎画きんちょうろうよしとら ( 歌川 芳虎うたがわ よしとら )

版元

山田屋 庄次郎やまだや しょうじろう

改印

衣笠きぬがさ ( 衣笠 房次郎きぬがさ ふさじろう )

,  

村田むらた ( 村田 平右衛門むらた へいえもん )

図録分類

見立絵

備考1

佐倉宗吾の世界を描く。役者似顔のようで、そうではない。佐倉宗吾が中心に登場する『東山桜荘子』が嘉永4年(1851)8月に上演され、この時の上演に基づくか。なお本図は、松園梅彦作・一猛斎芳虎画の合巻『造榮櫻叢紙』(嘉永5~7年(1852~1854)刊、3巻)と同じ題であり、挿絵を描いた芳虎の筆による。また、当館は同シリーズと思われる「仮名手本忠臣蔵十一段続一覧之図」(図録5-113)を所蔵する。
江戸後期

改印情報 和暦 「子四」嘉永5年(1852)4月「ねのよん」かえい
所蔵場所

国立劇場

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