釣狐つりぎつね

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NA100450

配役

白蔵主 / [13代目] 中村 勘三郎なかむら かんざぶろう

甥の殿 / [3代目] 中村 仲蔵なかむら なかぞう ( [初代] 中村 鶴蔵なかむら つるぞう )

落款 応需 梅蝶楼国貞画ばいちょうろうくにさだ ( [2代目] 歌川 国貞([4]豊国)うたがわ くにさだ(とよくに) )
図録No.

10045

枚数

1枚

寸法(mm)

340×243

絵師

応需 梅蝶楼国貞画ばいちょうろうくにさだ ( [2代目] 歌川 国貞([4]豊国)うたがわ くにさだ(とよくに) )

版元

[11]村山 源兵衛むらやま げんべえ

彫師

彫長ほりちょう ( [初代] 片田 長次郎かただ ちょうじろう )

図録分類

芝居絵

備考1

表題「寿狂言之内 釣狐」。[1]中村鶴蔵改[3]中村仲蔵。中村座では、61年目ごとに行う恒例となっていた寿狂言の上演を、1年遅れでこの年9月10日から19日間催し、「新発意太鼓」「猿若」「釣狐」「門松」が隔日で上演された。本図はこの上演に因んで描かれたもの。図柄は1枚ずつ完結しているが、図録No10044「新発意太鼓」、10046「門松」、02062「猿若」とともに4枚の揃い物として製作されたものであろう。「門松」の図のみに改印がある。

上演情報 和暦 慶応1年(1865)9月けいおう
上演情報 上演場所

中村座

所蔵場所

国立劇場

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