新台久松礎・請込侠壮夫黒船（しんぶたいやちよのいしずえ・うけこんだでいりのくろふね）

NA0081712000

配役

黒駒忠右衛門／ [3代目] 片岡我童（かたおかがどう） ( [10代目] 片岡仁左衛門（かたおかにざえもん） )	獄門庄兵衛　／ [3代目] 市川九蔵（いちかわくぞう） ( [7代目] 市川團蔵（いちかわだんぞう） )
照手ひめ／ [2代目] 尾上多賀之丞（おのえたがのじょう）	小栗判官／ [3代目] 片岡我童（かたおかがどう）
腰元かほよ／坂東三津太郎（ばんどうみつたろう）

落款

守川周重筆（もりかわちかしげ） ( 守川周重（もりかわちかしげ） )

登録No.	0081712-000-001, 0081712-000-002, 0081712-000-003
図録No.	19080
枚数	3枚
寸法(ｍｍ)	240×357, 239×355, 238×356
絵師	守川周重筆（もりかわちかしげ） ( 守川周重（もりかわちかしげ） )
版元	堤吉兵衛（つつみきちべえ）
彫師	荒木彫藤（あらき） ( 荒木藤七（あらきとうしち） )
画工	守川音次(治)郎（もりかわおとじろう）
改印	明治13年(1880)7月26日（御届）
図録分類	芝居絵
備考１	上演は『続々歌舞伎年代記』で確認。「一番目は小栗の通し二番目は黒船を江戸の世界へ翻案したるもの」とある。本図は同画面上で右片へ一番目『新台久松礎』を、左方へ二番目『請込侠壮夫黒船』を描き納めた構図。なお坂東三津太郎の名に「野若改」と付され、改名の機会と知れる。明治前期
上演情報和暦	明治13年(1880)7月（めいじ）
上演情報上演場所	久松座
所蔵場所	国立劇場

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