歌舞伎座新狂言(紙子仕立両面鑑)かぶきざしんきょうげん(かみこじたてりょうめんかがみ)

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NA0076465000

配役

女房おまつ / [5代目] 中村 芝翫なかむら しかん ( [5代目] 中村 歌右衛門なかむら うたえもん )

萬屋助六 / [3代目] 片岡 我當かたおか がとう ( [11代目] 片岡 仁左衛門かたおか にざえもん )

太夫揚巻 / [6代目] 尾上 梅幸おのえ ばいこう

落款 歌川豊斎筆うたがわほうさい ( 歌川 豊斎うたがわ ほうさい )
登録No.

0076465-000-001, 0076465-000-002, 0076465-000-003

図録No.

15063

枚数

3枚

寸法(mm)

384×265, 381×262, 382×263

絵師

歌川豊斎筆うたがわほうさい ( 歌川 豊斎うたがわ ほうさい )

版元

福田 初次郎ふくだ はつじろう

改印


明治36年(1903)10月(印刷・発行)

図録分類

芝居絵

備考1

『紙子仕立両面鑑』はその語りに「第二番目は浪花に古く聞えたる萬屋助六扇屋揚巻其狂言は新清水と大文字の二幕を其まゝに大阪土産」とあり、「團菊」を相次いで失った歌舞伎座が「老年の先輩も有望の青年も同心協力一層の勉強」の上「当座の盛況を維持」するために3代目片岡我當を大阪より「呼び下し一座に差加え」、5代目中村芝翫を大阪より「呼び迎へ」(以上、『続々歌舞伎年代記』)た興行だった。
明治後期

改印情報 和暦 明治36年(1903)10月めいじ
上演情報 和暦 明治36年(1903)10月めいじ
上演情報 上演場所

歌舞伎座

所蔵場所

国立劇場

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