大坂道頓堀角の芝居にて 當顔見世改名仕候おおさかどうとんぼりかどのしばいにて あたるかおみせかいめいつかまつりそうろう

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NA0074314000

配役

[初代] 中村 玉助なかむら たますけ ( [3代目] 中村 歌右衛門なかむら うたえもん )

(図中では中村翫玉とある)

[2代目] 関 三十郎せき さんじゅうろう

(図中には中村梅玉とある)

落款 香蝶楼国貞画こうちょうろうくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )
登録No.

0074314-000-001

図録No.

13025

枚数

1枚

寸法(mm)

253×185

絵師

香蝶楼国貞画こうちょうろうくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

版元

和泉屋 市兵衛いずみや いちべえ

改印

「極」印 きわめいん

図録分類

役者絵

備考1

図録3-47は本図を(右図)含める2枚続である。図中にある「中村翫玉」については未詳だが、三代目歌右衛門は「龍玉という作者」(『歌舞伎年表』文政5年1月、大坂中座)名を名乗ったことがあるとされ、この作者名との混同か。2代目関三十郎が中村梅玉を示す資料はほかに見当たらず、襲名の事実は確認できない。

備考2

〈図中の文字〉
三つ枝の/松に色ます/玉の梅/七十五翁 慈悲成

上演情報 和暦 天保7年(1836)1月てんぽう
上演情報 上演場所

角の芝居

所蔵場所

国立劇場

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