未詳みしょう

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NA100250

配役

菊酒屋手代幸助 / [4代目] 中村 歌右衛門なかむら うたえもん

うんざり伝次 / [2代目] 市川 九蔵いちかわ くぞう ( [6代目] 市川 團蔵いちかわ だんぞう )

芸者お花 / [初代] 坂東 志うかばんどう しゅうか ( [5代目] 坂東 三津五郎ばんどう みつごろう )

菊酒や半七 / [12代目] 市村 羽左衛門いちむら うざえもん

落款 五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )
図録No.

10025

枚数

3枚

寸法(mm)

378×260, 379×259, 375×260

絵師

五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

改印

「極」印 きわめいん

版元

山口屋 藤兵衛やまぐちや とうべえ

図録分類

芝居絵

備考1

「お花半七」の世界の人物が定式幕の前で絡み合っている構図。作画期は、天保10年(1839)11月の[1]坂東志うか襲名から極印の下限である天保13年(1842)末までの間と考えられる。この期間で図の4人が一座したのは、11年の顔見世から12年10月に焼失するまでの市村座、および13年9月再開場以後の市村座だが、該当する演目が見当たらない。予定されていた上演が中止になったものか。[1]坂東志うかは死後[5]坂東三津五郎を追贈された。

所蔵場所

国立劇場

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