中村座大入楽屋当り振舞之図なかむらざおおいりがくやあたりふるまいのず

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NA121150

配役

松本 三吉まつもと さんきち

[初代] 市川 團七いちかわ だんしち

坂東 吉次ばんどう きちじ

坂東 伝三郎ばんどう でんざぶろう

三升 三代蔵みます みよぞう

松本 徳之助まつもと とくのすけ ( [2代目] 松本 米三郎まつもと よねさぶろう )

[初代] 市川 市蔵いちかわ いちぞう ( [初代] 市川 鰕十郎いちかわ えびじゅうろう )

[2代目] 市山 七蔵いちやま しちぞう

[2代目] 藤川 友吉ふじかわ ともきち

[初代] 大谷 門蔵おおたに もんぞう ( [2代目] 大谷 馬十おおたに ばじゅう )

[2代目] 尾上 紋三郎おのえ もんざぶろう ( [3代目] 荻野 伊三郎おぎの いさぶろう )

[2代目] 中村 東蔵なかむら とうぞう

[2代目] 岩井 喜代太郎いわい きよたろう

[3代目] 中村 歌右衛門なかむら うたえもん

市川 の助いちかわ のすけ

[2代目] 関 三十郎せき さんじゅうろう

中嶋 百右衛門なかじま ひゃくえもん

中村 千代能助なかむら ちよのすけ

[5代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう ( [初代] 岩井 杜若いわい とじゃく )

[4代目] 中村 七三郎なかむら しちさぶろう

[初代] 市川 おの江いちかわ おのえ

[2代目] 尾上 松助おのえ まつすけ ( [3代目] 尾上 菊五郎おのえ きくごろう )

[2代目] 助高屋 高助すけたかや たかすけ

助高屋 金五郎すけたかや きんごろう

坂田 甚吉さかた じんきち

桐嶋 依左衛門きりしま いざえもん

市川 鶴三郎いちかわ つるさぶろう

嵐 富三郎あらし とみさぶろう

市川 鳶蔵いちかわ とびぞう

尾上 小の蔵おのえ おのぞう

坂東 鶴十郎ばんどう つるじゅうろう

関 三平せき さんぺい

[初代] 岩井 松之助いわい まつのすけ ( [7代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう )

[2代目] 尾上 栄三郎おのえ えいざぶろう ( [3代目] 尾上 松助おのえ まつすけ )

尾上 爰蔵おのえ ここぞう

[2代目] 荻野 伊三郎おぎの いさぶろう ( [2代目] 坂東 三津五郎ばんどう みつごろう )

落款 一雄斎国貞画いちゆうさいくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) ) , 国貞画くにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )
図録No.

12115

枚数

3枚

寸法(mm)

260×380, 260×380, 260×380

絵師

一雄斎国貞画いちゆうさいくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

,  

国貞画くにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

版元

西村屋 与八にしむらや よはち

改印

鶴屋 金助つるや きんすけ

図録分類

役者絵

備考1

「極」印と「鶴金」の行事印があるのは、行事録に符号しないものの、文化8年11月市村座の上演を描く絵にこの改印があると指摘されている(石井研堂『錦絵の改印の考証』)。文化8年11月の中村座の上演を確認したところ、出演していた役者が本図と重なる。以上により、文化8年の市村座顔見世の楽屋図と考えられる。

所蔵場所

国立劇場

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