打揃米振袖うちそろうよねがふりそで

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NA0081693000

配役

豊年踊り衆 / [3代目] 市川 市蔵いちかわ いちぞう

豊年踊り衆 / [2代目] 尾上 菊次郎おのえ きくじろう

豊年踊り衆 / [4代目] 市川 小團次いちかわ こだんじ

落款 豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )
登録No.

0081693-000-001, 0081693-000-002, 0081693-000-003

図録No.

19056

枚数

3枚

寸法(mm)

254×366, 251×368, 248×368

絵師

豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )

版元

亀屋 岩吉かめや いわきち

彫師

彫工小泉兼ほりこうこいずみかね ( 小泉 兼五郎こいずみ かねごろう )

図録分類

芝居絵

備考1

『打揃米振袖』は文久元年(1861)8月、守田座上演『桜荘子後日文談』の第二番目大切所作事。「清川種春画」とこの上演部分のみ特筆される絵本番付(国立音楽大学図書館蔵)には「浄瑠璃 豊年願ふ/踊りの手拍子」とあり、、図中にみえる「豊年踊乃栄」と関連づく。『続々歌舞伎年代記』には「惣座中残らず出勤、富本豊前太夫連中、清元延寿太夫連中」とあり、番付の挿絵からも富本・清元による浄瑠璃で座中の総踊りだったと考えられるため、役名記載はないが、ここでは豊年踊り衆とした。舞台上手の「虎屋」「百荷」と書かれた積箱は献上品か。
江戸末期

備考2

図中の文字
豊年踊乃栄

改印情報 和暦 「酉八改」文久1年(1861)8月「とりのはちあらため」ぶんきゅう
上演情報 和暦 文久1年(1861)8月ぶんきゅう
上演情報 上演場所

守田座

所蔵場所

国立劇場

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