粧水絹川堤けわいみずきぬがわづつみ

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NA100740

配役

〈人形遣〉 / 吉田 千四よしだ せんし

落款 五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )
図録No.

10074

枚数

3枚

寸法(mm)

373×258, 372×247, 371×257

場名 床下の段ゆかしたのだん , 絹川堤の段きぬがわづつみのだん
絵師

五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

改印

「極」印 きわめいん

版元

山本屋 平吉やまもとや へいきち

図録分類

人形浄瑠璃

備考1

落款から天保期の作画と考えられ、該当するのは天保9年(1838)5月ふきや町結城座の上演である。千四が右手にかさねの亡霊、左手に仁木団正の人形を持つ他、画面右上には「御殿」の正岡・八汐・沖の井・松島と腰元たち、右下には「床下」の男之助と鼠、左には「絹川堤」の金五郎・歌形姫・与右衛門・かさねらが描かれている。

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上演情報 和暦 天保9年(1838)5月てんぽう
上演情報 上演場所

ふきや町結城座

所蔵場所

国立劇場

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