神田昌平橋模様換掛替目鏡橋要路光景之真図かんだしょうへいばしもようがえかけかえめがねばしようろこうけいのしんず

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NA0076618000

落款 一陽斎豊国いちようさいとよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )
登録No.

0076618-000-001, 0076618-000-002, 0076618-000-003

図録No.

16147

枚数

3枚

寸法(mm)

369×250, 370×249, 368×250

絵師

一陽斎豊国いちようさいとよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )

版元

古賀屋 勝五郎こがや かつごろう

図録分類

その他

備考1

明治6年(1873)6月に神田川にかかる昌平橋を廃し、日本初の石造りの橋として万世橋が架けられ、10月31日より車馬の通行が許可(神田学会アーカイブスHPによる)された当時の風景を描く。眼鏡橋は、万世橋が二連のアーチが水に移ると眼鏡のように見えたことから呼ばれた通称。図中に「豊竹大入叶大夫丈」「竹本當野太夫丈」の幟が見えるが、名は構図としての架空らしい。その他、図中には「駿河台」「御茶ノ水」「セイ堂」「湯シマ本郷通り」「神田大神」など周辺の名所が記される。
明治初期

改印情報 和暦 明治6年(1873)めいじ
所蔵場所

国立劇場

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