明烏あけがらす

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NA050050

配役

浦里 / [初代] 坂東 志うかばんどう しゅうか ( [5代目] 坂東 三津五郎ばんどう みつごろう )

時次郎 / [8代目] 市川 團十郎いちかわ だんじゅうろう

落款 任好 豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )
図録No.

05005

枚数

2枚

寸法(mm)

348×239, 348×238

場名 山名屋の場やまなやのば
絵師

任好 豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )

版元

伊勢屋 兼吉いせや かねきち

彫師

彫竹ほりたけ ( [初代] 横川 竹二郎よこかわ たけじろう )

図録分類

芝居絵

備考1

表題「明烏夢の淡雪/あけがらすゆめのあわゆき」。[8]市川團十郎は安政1年(1854)8月、[1]坂東志うかは安政2年(1855)3月に没している。従ってこの図は、二人が共演して古今大々当たりと記録にある「明烏花濡衣〈あけがらすはなのぬれぎぬ〉」〈嘉永4年(1851)2月市村座〉をもとに、二優への追悼として描いたものと思われる。[1]坂東志うかは死後[5]坂東三津五郎を追贈された。

改印情報 和暦 「卯十一」安政2年(1855)11月あんせい
所蔵場所

国立劇場

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