揚巻あげまき

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NA080600

配役

揚まき / [2代目] 岩井 粂三郎いわい くめさぶろう ( [6代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう )

あげまき / [5代目] 瀬川 菊之丞せがわ きくのじょう

落款 応需 国貞画くにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )
図録No.

08060

枚数

1枚

寸法(mm)

248×368

絵師

応需 国貞画くにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

改印

「極」印 きわめいん

版元

松村 辰右衛門まつむら たつえもん

図録分類

見立絵

備考1

文政2年(1819)3月3日より、中村座で『助六曲輪菊〈すけろくくるわのももよぐさ〉』玉川座で『助六所縁江戸桜〈すけろくゆかりのえどざくら〉』が同時に興行された。前者は[3]尾上菊五郎の助六に[2]岩井粂三郎の揚巻、後者は[7]市川團十郎の助六に[5]瀬川菊之丞の揚巻で、本図はこれらを組み合わせて描いたもの。図録No08059「助六」と一連の作品である。他に「[1]中村芝翫([3]中村歌右衛門)と[5]松本幸四郎の意久」がある。図中の人形は花いくさの人形。

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上演情報 和暦 文政2年(1819)3月ぶんせい
所蔵場所

国立劇場

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