豊竹肥前座 乱菊枕慈童とよたけひぜんざ らんぎくまくらじどう

配役

藤井 彌市ふじい やいち

落款 清満画とりいきよみつ ( [初代] 鳥居 清満とりい きよみつ )
登録No.

0076610-000-001

図録No.

16002

枚数

1枚

寸法(mm)

302×137

絵師

清満画とりいきよみつ ( [初代] 鳥居 清満とりい きよみつ )

版元

西村屋 伝兵衛にしむらや でんべえ

図録分類

人形浄瑠璃

備考1

藤井彌市は『浄瑠璃評判鶯宿梅』(『儀太夫評判記』国立国会図書館古典籍蔵)の「大[白]上上吉 豊竹筆太夫 肥前座」の項(10オ・安永10・1・2肥前座)に「九ッ目 藤井彌市どのとかごぬけ早替り」と見出せる人形遣い。『乱菊枕慈童』の出遣いは享保頃から江戸でも活躍した藤井小八郎が宝暦14年に肥前座で一世一代として上演したことが知られ、豊竹肥前座の藤井姓の人形遣いで大事に伝わってきた作品と考えられる。
江戸中期

備考2

図中の文字
人形藤井彌市相勤申候

改印情報 和暦 安永期頃あんえいき
所蔵場所

国立劇場

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