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登り 浅尾奥山・中村歌六 楽屋入の図のぼり あさおおくやま・なかむらかろく がくやいりのず

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NA0077745000

配役

[3代目] 浅尾 奥山あさお おくやま ( [3代目] 浅尾 為十郎あさお ためじゅうろう )

[初代] 中村 歌六なかむら かろく

落款 よし国画よしくに ( 寿好堂 よし国じゅこうどう よしくに )
登録No.

0077745-000-001

図録No.

16114

枚数

1枚

寸法(mm)

381×250

絵師

よし国画よしくに ( 寿好堂 よし国じゅこうどう よしくに )

版元

未詳 みしょう

,

利倉屋 新兵衛としくらや しんべえ

図録分類

役者絵

備考1

落款から、絵師は文化13年(1816)より「よし郁」を用いた豊川芳国。初代の中村歌六は文政2年(1819)の帰坂ののち、再び江戸へ下り、天保3年(1832)にも帰坂するが、3代目奥山の活躍期(3代目為十郎に改名後、再度名乗り、また再び為十郎に改名)は天保2年までであること等から、文政2年の帰坂時の楽屋入りを描くと判断した。なお本図と同様の二つの版元印による錦絵が多く出ていたのも文政4年(1821)前後である。
江戸後期

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備考2

図版解説は別紙参照。

改印情報 和暦 文政2年(1819)ぶんせい
所蔵場所

国立劇場

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