二代目中村芝翫の陀楽院ほかにだいめなかむらしかんのだらくいんほか

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NA0080604000

配役

陀楽院 / [2代目] 中村 芝翫なかむら しかん ( [4代目] 中村 歌右衛門なかむら うたえもん )

あはくみおまる / [5代目] 瀬川 菊之丞せがわ きくのじょう

落款 嵐徳三郎改国春画 ( [初代] 歌川 国春うたがわ くにはる )
登録No.

0080604-000-001, 0080604-000-002

図録No.

19034

枚数

2枚

寸法(mm)

263×390, 263×385

絵師

嵐徳三郎改国春画 ( [初代] 歌川 国春うたがわ くにはる )

版元

井筒屋 庄吉いづつや しょうきち

改印

「極」印 きわめいん

図録分類

芝居絵

備考1

絵師の国春は初代嵐冠五郎の長男として生まれ、文政7年(1824)に2代目嵐徳三郎を襲名したが、病弱のために引退し、2世豊国門下となり文政11年(1828)春より浮世絵に専念、その後人形町に版元の具足屋を開いた(『原色浮世絵大百科事典』)。該当する上演は見出せないが舞踊場面と思われ、国春の作画期と5代目菊之丞が没した天保3年(1832)1月までが制作年代と推される。
江戸後期

改印情報 和暦 文政末~天保初期ぶんせい てんぽう
所蔵場所

国立劇場

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