死絵 四代目中村歌右衛門しにえ よだいめなかむらうたえもん

null

NA0058275000

配役

白拍子花子 / [4代目] 中村 歌右衛門なかむら うたえもん

所化 / [5代目] 市村 竹之丞いちむら たけのじょう ( [12代目] 市村 羽左衛門いちむら うざえもん )

所化 / [6代目] 松本 幸四郎まつもと こうしろう

登録No.

0058275-000-001

図録No.

14059

枚数

1枚

寸法(mm)

360×255

図録分類

死絵

備考1

4代目中村歌右衛門は嘉永5年(1852)2月17日没。『京鹿子娘道成寺』で白拍子花子が鍾を睨みつけ、怨念の鬼の性格を垣間見せる場面を構図とする死絵。所化役として少し先に他界した5代目市村竹之丞(嘉永4年8月20日没)と6代目松本幸四郎(嘉永2年11月3日没)が共に描かれる。また、図中には追悼歌も載る。
江戸後期

備考2

図中の文字
雨つちを/うこかす/歌のわさおきに/見ぬ鬼かみも/なきなけくらん

改印情報 和暦 嘉永5年(1852)2月かえい
所蔵場所

国立劇場

ページの先頭に戻る