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NA101220
[3代目] 坂東 三津五郎(ばんどう みつごろう)
10122
1枚
353×239
豊国画(とよくに) ( [初代] 歌川 豊国(うたがわ とよくに) )
「極」印 (きわめいん )
未詳 (みしょう )
役者絵
[3]坂東三津五郎が、一座の花形を褒めるといった内容。詞のなかにある「浜(浜村屋)」「路考」は[5]瀬川菊之丞、「やま(大和屋)」「岩井」は[2]岩井粂三郎([6]岩井半四郎)、「嵐の目徳」は[1]嵐徳三郎([2]嵐璃寛)を指す。この3人と三津五郎が一座したのは、文政5年(1822)3月から9月の中村座のみなので、制作年代もこの期間と考えられる。落款もこの時期のものである。
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国立劇場
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