東花目方競あずまのはなめかたくらべ

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NA100960

配役

未詳 みしょう

[3代目] 澤村 田之助さわむら たのすけ

[4代目] 中村 芝翫なかむら しかん

尾上 梅五郎おのえ うめごろう ( [4代目] 尾上 松助おのえ まつすけ )

[5代目] 大谷 広次おおたに ひろじ

[初代] 市川 左團次いちかわ さだんじ

[5代目] 尾上 菊五郎おのえ きくごろう

[2代目] 岩井 紫若いわい しじゃく ( [8代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう )

[2代目] 中村 鷺助なかむら さぎすけ ( [3代目] 中村 伝五郎なかむら でんごろう )

中村 雁八なかむら がんぱち ( [2代目] 中村 鶴蔵なかむら つるぞう )

未詳 みしょう

[7代目] 河原崎 権之助かわらさき ごんのすけ ( [9代目] 市川 團十郎いちかわ だんじゅうろう )

嵐 吉六あらし きちろく ( 坂東 喜知六ばんどう きちろく )

[2代目] 澤村 訥升さわむら とっしょう ( [4代目] 助高屋 高助すけたかや たかすけ )

[6代目] 坂東 三津五郎ばんどう みつごろう

図録No.

10096

枚数

2枚

寸法(mm)

370×246, 369×246

版元

山村 金三郎やまむら きんざぶろう

図録分類

見立絵

備考1

色調からは、慶応~明治期と考えられるが、[3]澤村田之助をみると右手が描かれておらず座したままである。これは恐らく脱疽により手足を切断した後であることを示唆しているのであろう。彼が手足を最後に切断したのは明治3年(1870)頃のことと思われる。また中村雁八は明治4年(1871)1月に[2]中村鶴蔵を襲名する。このことから、この図は明治3年の作と推測する。図中の役者名は明治3年当時の名乗りとしておく。

所蔵場所

国立劇場

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