配役 |
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図録No. | 10096 |
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枚数 | 2枚 |
寸法(mm) | 370×246, 369×246 |
版元 | |
図録分類 | 見立絵 |
備考1 |
色調からは、慶応~明治期と考えられるが、[3]澤村田之助をみると右手が描かれておらず座したままである。これは恐らく脱疽により手足を切断した後であることを示唆しているのであろう。彼が手足を最後に切断したのは明治3年(1870)頃のことと思われる。また中村雁八は明治4年(1871)1月に[2]中村鶴蔵を襲名する。このことから、この図は明治3年の作と推測する。図中の役者名は明治3年当時の名乗りとしておく。 |
所蔵場所 | 国立劇場 |