図録No. | 10076 |
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枚数 | 3枚 |
寸法(mm) | 358×251, 357×238, 358×241 |
絵師 |
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版元 | |
彫師 |
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図録分類 | 人形浄瑠璃 |
備考1 |
海外における万国博覧会の影響で、明治4年(1871)以降、国内の各地で内国勧業博覧会が流行した。この図では、こうした時代を背景にしたものと考えられるが、実際にこの図のような竹澤連による催しが行われたかどうかは未詳。[7]竹澤弥七は、曲弾を得意とし、大三味線の考案で知られる。明治7年(1874)5月には、東上し、浅草田原町で大三味線を披露した。また、絵師の[2]歌川国輝は同年12月に没しているので、その間の作画と思われる。ただし図中に記された「三俵亭」については確認できず、実際に弥七の演奏が行われた場所かどうかは未詳である。 |
所蔵場所 | 国立劇場 |