仮名手本忠臣蔵かなでほんちゅうしんぐら

null

NA070050

配役

芸者その吉 / [6代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう

金神長五郎 / [3代目] 尾上 菊五郎おのえ きくごろう

天のや義平 / [5代目] 市川 海老蔵いちかわ えびぞう ( [7代目] 市川 團十郎いちかわ だんじゅうろう )

落款 五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )
図録No.

07005

枚数

3枚

寸法(mm)

371×255, 370×255, 371×255

絵師

五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

改印

「極」印 きわめいん

版元

山本屋 平吉やまもとや へいきち

図録分類

芝居絵

備考1

本図の役者が図中の名跡を名乗っていた期間に、この顔ぶれが揃った「忠臣蔵」は天保4年(1833)3月河原崎座の上演しかない。番付によるとこの時の上演は「幕有り幕なし十一段の表と裏を引かへして二十二幕」という形態がとられ、「第十のうら」に増補された「揚屋の花踊」の場に半四郎のその吉実はおその、海老蔵の義平の役が見られるが、菊五郎の金神長五郎役は見当たらない。海老蔵の持つ制札に「成田山/開帳道具一式」とある。[7]市川團十郎は前名。

上演情報 和暦 天保4年(1833)3月てんぽう
上演情報 上演場所

河原崎座

所蔵場所

国立劇場

ページの先頭に戻る