仮名手本忠臣蔵 七段目かなでほんちゅうしんぐら しちだんめ

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NA0082514000

配役

寺岡平右衛門 / [初代] 市川 左團次いちかわ さだんじ

おかる / [5代目] 尾上 菊五郎おのえ きくごろう

大星由良の助 / [9代目] 市川 團十郎いちかわ だんじゅうろう

落款 豊原国周筆とよはらくにちか ( 豊原 国周とよはら くにちか )
登録No.

0082514-000-001, 0082514-000-002, 0082514-000-003

枚数

3枚

寸法(mm)

248×364, 247×364, 250×364

絵師

豊原国周筆とよはらくにちか ( 豊原 国周とよはら くにちか )

版元

児玉 弥吉こだま やきち

彫師

彫工銀ほりこうぎん ( 浅井 銀次郎あさい ぎんじろう )

改印


御届 明治 三月八日

図録分類

芝居絵

備考1

『続々歌舞伎年代記』で配役を確認できる。同掲書には「桐座の名義を以て開場の運びとなりたり狂言は大座の事ゆゑ忠臣蔵大序より九段目まで」とあり、経営が苦しくなった新富座が1889年~1891年までの期間に、猿若座・桐座・深野座の名義を転々と借りる (『山川 日本史小辞典(改訂新版)』による)ことで興行した。本図は桐座名義を借りた新富座の興行を描いたといえる。
明治中期

備考2

上演外題『仮名手本忠臣蔵』

改印情報 和暦 明治22年(1889)3月めいじ
上演情報 和暦 明治22年(1889)3月めいじ
上演情報 上演場所

桐座

所蔵場所

国立劇場

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