口上 尾上梅花 尾上栄三郎こうじょう おのえばいか おのええいざぶろう

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NA100410

配役

梅花<俳名> ばいか ( [2代目] 尾上 菊次郎おのえ きくじろう )

尾上 栄三郎おのえ えいざぶろう ( 尾上 歌柳おのえ かりゅう )

落款 芳幾画よしいく ( 落合 芳幾おちあい よしいく )
図録No.

10041

枚数

1枚

寸法(mm)

349×245

絵師

芳幾画よしいく ( 落合 芳幾おちあい よしいく )

版元

海老屋 林之助えびや りんのすけ

彫師

彫工大次郎ほりこうだいじろう

図録分類

芝居絵

備考1

[2]尾上菊次郎の養子となった尾上歌柳は、文久3年(1863)大坂から江戸に下り、8月の守田座で『阿古屋』を演じて尾上栄三郎と改名した。本図はそれを披露する口上図。ただし、この月、養父の[2]菊次郎は市村座に出演していた。なお、この栄三郎は、現在の栄三郎の代数には数えられていない。尾上栄三郎は後の[2]河原崎国太郎、喜勢川露紅。

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改印情報 和暦 「亥八」文久3年(1863)8月ぶんきゅう
上演情報 和暦 文久3年(1863)8月ぶんきゅう
所蔵場所

国立劇場

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