大当り嵐璃寛口上/片岡我童倅三人/御目見へ言ば入大都会婦志おおあたりあらしりかんこうじょう/かたおかがどうせがれさんにん/おめみえことばいりだいとかいふじ

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NA090220

配役

[2代目] 片岡 我當かたおか がとう ( [9代目] 片岡 仁左衛門かたおか にざえもん )

[初代] 片岡 秀太郎かたおか ひでたろう ( [11代目] 片岡 仁左衛門かたおか にざえもん )

[初代] 片岡 土之助かたおか つちのすけ ( [10代目] 片岡 仁左衛門かたおか にざえもん )

[3代目] 嵐 璃寛あらし りかん

落款 茂広しげひろ ( 菊水 茂広きくすい しげひろ )
図録No.

09022

枚数

1枚

寸法(mm)

246×178

絵師

茂広しげひろ ( 菊水 茂広きくすい しげひろ )

図録分類

芝居絵

備考1

文久3年(1863)2月16日に没した[8]片岡仁左衛門の追善で、その遺児たちの行く末を頼む口上を、[3]嵐璃寛が述べる内容の大津絵節。なお、璃寛の妻は仁左衛門の妻の妹であり、その縁で仁左衛門が没したとき、同座していた璃寛が愁嘆の口上を述べ、評判をとったという。[2]片岡我當は死後[9]片岡仁左衛門を追贈された。

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所蔵場所

国立劇場

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