俳優芸評 善悪両道意写絵やくしゃげいひょう ぜんあくりょうどうこころのうつしえ

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NA091380

配役

[2代目] 大谷 徳次おおたに とくじ

我童<俳名> がどう ( [8代目] 片岡 仁左衛門かたおか にざえもん )

新車<俳名> しんしゃ ( [初代] 市川 新車いちかわ しんしゃ )

歌山<俳名> かざん ( [3代目] 関 三十郎せき さんじゅうろう )

家橘<俳名> かきつ ( [13代目] 市村 羽左衛門いちむら うざえもん )

米升<俳名> べいしょう ( [4代目] 市川 小團次いちかわ こだんじ )

[3代目] 岩井 粂三郎いわい くめさぶろう ( [8代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう )

蝶升<俳名> ちょうしょう ( [3代目] 市川 市蔵いちかわ いちぞう )

[4代目] 中村 芝翫なかむら しかん

紫扇<俳名> しせん ( [初代] 河原崎 権十郎かわらさき ごんじゅうろう )

曙山<俳名> しょざん ( [3代目] 澤村 田之助さわむら たのすけ )

訥升<俳名> とっしょう ( [2代目] 澤村 訥升さわむら とっしょう )

[5代目] 薪水<俳名> しんすい ( [5代目] 坂東 彦三郎ばんどう ひこさぶろう )

梅我<俳名> ばいが ( [2代目] 尾上 菊次郎おのえ きくじろう )

三猿<俳名> さんえん ( [6代目] 市川 團蔵いちかわ だんぞう )

楽善<俳名> らくぜん ( [初代] 坂東 亀蔵ばんどう かめぞう )

[2代目] 浅尾 与六あさお よろく

尾上 梅幸おのえ ばいこう ( [初代] 實川 延若じつかわ えんじゃく )

図録No.

09138

枚数

3枚

寸法(mm)

368×250, 369×250, 369×249

図録分類

見立絵

備考1

「流行堂主人校」「東都湯島住 全亭於呂香戯述」とあり。作画期は、尾上梅幸および[1]市川福太郎(描かれてはいないが、図中[4]市川小團次の項に記述がある)の江戸下りがあり、[2]浅尾与六が没した文久2年(1862)頃と推定される。[1]市川新車は後の[5]市川門之助、[13]市村羽左衛門は後の[5]尾上菊五郎、[1]河原崎権十郎は後の[9]市川團十郎、[2]澤村訥升は後の[4]助高屋高助。[1]坂東亀蔵は前名[4]坂東彦三郎。

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所蔵場所

国立劇場

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