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死絵 六代目岩井半四郎しにえ ろくだいめいわいはんしろう

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NA0058219000

配役

しのぶ / [6代目] 岩井 半四郎いわい はんしろう

宮城野 / [5代目] 瀬川 菊之丞せがわ きくのじょう

落款 五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )
登録No.

0058219-000-001

図録No.

14029

枚数

1枚

寸法(mm)

353×235

絵師

五渡亭国貞画ごとていくにさだ ( [初代] 歌川 国貞([3]豊国) うたがわ くにさだ(とよくに) )

版元

若松屋 源助わかまつや げんすけ

改印

「極」印 きわめいん

図録分類

死絵

備考1

6代目岩井半四郎は天保7年(1836)4月8日没(「行年四十歳」)。『碁太平記白石噺』のしのぶの役の姿で描かれた死絵。図中には、天保3年(1832)1月に亡くなった5代目瀬川菊之丞が「宮城野 見立」として円の中に描かれ、「柄杓もつ仕うちも/またとなくはかり/面影しのふあか桶の水 ■園二葉」の句が載る。
江戸後期

改印情報 和暦 天保7年(1836)4月てんぽう
所蔵場所

国立劇場

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