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口上 七代目市川團十郎こうじょう しちだいめいちかわだんじゅうろう

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NA100080

図録No.

10008

枚数

1枚

寸法(mm)

348×236

図録分類

芝居絵

備考1

市村座は文化12年(1815)に負債から櫓を下ろし、控櫓の桐座が興行を引き継いだが、さらに都座、玉川座と興行権が移り、玉川座も文政4年(1821)8月櫓を下ろした。そこで[11]市村羽左衛門の次男亀之助が[12]羽左衛門を相続し、10月に市村座を再興、11月の顔見世から[7]市川團十郎らの出演で再開場となった。この口上図は、[7]團十郎がこの興行について挨拶するという内容。

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上演情報 和暦 文政4年(1821)11月ぶんせい
上演情報 上演場所

市村座

所蔵場所

国立劇場

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