五大力恋緘ごだいりきこいのふうじめ

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NA0081678000

配役

桜屋の小まん / [4代目] 尾上 梅幸おのえ ばいこう ( [4代目] 尾上 菊五郎おのえ きくごろう )

若とう八右衛門 / [初代] 松本 錦升まつもと きんしょう ( [6代目] 松本 幸四郎まつもと こうしろう )

猪間源吾兵衛 / [5代目] 澤村 宗十郎さわむら そうじゅうろう ( [3代目] 助高屋 高助すけたかや たかすけ )

笹乃三吾兵衛 / [4代目] 坂東 彦三郎ばんどう ひこさぶろう

落款 応需 豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )
登録No.

0081678-000-001

図録No.

19040

枚数

1枚

寸法(mm)

253×365

絵師

応需 豊国画とよくに ( [3代目] 歌川 豊国うたがわ とよくに )

版元

上州屋 金蔵じょうしゅうや きんぞう

改印

衣笠 房次郎きぬがさ ふさじろう

,  

濱 弥兵衛はま やへえ

図録分類

芝居絵

備考1

上演・配役は辻番付(松竹大谷図書館蔵)で確認。『続歌舞妓年代記』には「澤村病気全快にて 夕立や一ト足つゝに日の光り 訥子」とある。上演当時の5代目宗十郎の不調について『近世日本演劇史』は扱わないが、嘉永元年(1848)11月、中村座で長十郎に改名するも、嘉永5年(1852)9月に将軍家に長吉が出生したため、市村座で3代目高助を襲名し、翌年に名古屋・橘町芝居へ出勤の折「膈を病み」そのまま舞台を退いて没した件が綴られる。
江戸後期

改印情報 和暦 嘉永1年(1848)7月かえい
上演情報 和暦 嘉永1年(1848)7月かえい
上演情報 上演場所

河原崎座

所蔵場所

国立劇場

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