10103

1枚

373×256

彫工福三（ほりこうふくぞう）

芳瀧画（よしたき） ( 一養亭 芳瀧（いちようてい よしたき） )

見立絵

図録No10102～10110は、上方の人気役者を当り役（妖術を使う謀反人、という共通性がある）の姿で描き、その経歴を文章で記すシリーズもの。製作年代は、経歴の中で最も新しい事項が明治11年(1878)なので、その後から明治20年(1887)頃（芳瀧の作画期の下限）までの間と考えられる。

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国立劇場