板垣君遭難実記いたがきくんそうなんじっき

null

NA080480

配役

板垣退助 / 青柳 捨三郎あおやぎ すてさぶろう

相原尚聚 / 川上 音二郎かわかみ おとじろう

落款 香朝楼筆こうちょうろう ( [3代目] 歌川 国貞うたがわ くにさだ )
図録No.

08048

枚数

1枚

寸法(mm)

236×354

場名 岐阜中教院の場ぎふちゅうきょういんのば
版元

福田 熊次郎ふくだ くまじろう

絵師

香朝楼筆こうちょうろう ( [3代目] 歌川 国貞うたがわ くにさだ )

改印


明治24年(1891)10月(出版)

図録分類

新派劇

備考1

表題「川上一座新演劇 岐阜遭難実記」。この演目は、川上一座がこれ以前にも堺、横浜、小田原、横須賀などで上演しており、その都度外題も変わっているが、ここでは本格的な東京進出を果たした中村座の公演の時として、外題・上演を定めた。なお、板垣退助役の青柳捨三郎の名の横に、岩田庄之助の名が後から刷り込まれているが、理由は未詳。岩田はこの一座で川上や青柳らに次ぐ存在である。

上演情報 和暦 明治24年(1891)6月めいじ
上演情報 上演場所

中村座

所蔵場所

国立劇場

ページの先頭に戻る