能楽への誘い メニューへ
「御能狂言図巻」より 狂言『靭猿』
「御能狂言図巻」より 狂言『靭猿』

 狂言装束は、登場人物である中世の庶民の服装を様式化した簡素で洒脱な形態と意匠を備えていて、重厚で豪奢な作りの能装束に対して軽妙な染めが主体となっています。扮装は役柄によって類型化しています。狂言独特の装束としては以下のものがあります。

○表着(上着)
狂言肩衣(きょうげんかたぎぬ)、十徳(じっとく)、革羽織など

○着付(内着)
縞熨斗目など

○袴
狂言袴など

○冠り物(かぶりもの)
頭巾の類、ビナンなど

○その他
黄色または褐色の足袋

さまざまな狂言装束
 
「能楽への誘い」メニューに戻る
Copyright 2004 Japan Arts Council, All rights reserved.