鯰坊主

【なまずぼうず】

【NAMAZUBOZU】

 
  • 鯰坊主 香朝楼国貞画
 歌舞伎十八番【かぶきじゅうはちばん】『暫【しばらく】』に登場する鹿島入道【かしまにゅうどう】の通称です。敵役【かたきやく】でありながら、道化【どうけ】の要素も併【あわ】せ持つ「半道敵【はんどうがたき】」の代表例です。
 扮装【ふんそう】も現実離【ばな】れしたコミカルなもので、錦絵【にしきえ】のように鬘【かつら】は坊主頭で、もみ上げから長い毛を垂らし、「鯰隈【なまずぐま】」と呼ばれる隈取【くまどり】をとっています。

関連項目

  • 敵役

    【かたきやく】 【KATAKIYAKU】
  • 隈取

    【くまどり】 【KUMADORI】
  • 歌舞伎十八番

    【かぶきじゅうはちばん】 【KABUKIJUHACHIBAN】
  • 【しばらく】 【SHIBARAKU】
  • 鯰隈

    【なまずぐま】 【NAMAZUGUMA】
  • 半道敵

    【はんどうがたき】 【HANDOGATAKI】

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