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セリ

【せり】

【SERI】

 
  • セリ
  • 大ゼリ
 映像のように舞台【ぶたい】は、一部が上下する仕組みになっています。この仕組みをセリといいます。
 廻り舞台【まわりぶたい】の中央には、大ゼリ【おおぜり】があります。このセリの上には、建物などの大道具【おおどうぐ】が組み立てられることもあります。そのため建物全体を上下させることが出来ます。例えば建物の一階の場面からセリを下げると、屋根の上の場面に転換【てんかん】することが出来ます。建物全体が上下する様子は実際に見るとかなりの迫力【はくりょく】です。大ゼリは、場面転換を早くする効果があり、観客の目を楽しませてくれます。小ゼリ【こぜり】は客席に近い位置にあります。芝居【しばい】が始まった後に、俳優が出たり引っ込【こ】んだりするのに使われます。観客が見守る舞台に、セリに乗っている俳優が徐々【じょじょ】に見えてくるとインパクトがありわくわくします。

関連項目

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