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合方

【あいかた】

【AIKATA】

 
立廻りに使用されている合方 『南総里見八犬伝』7代目尾上菊五郎の犬塚信乃 1991年(平成3年)4月国立劇場
 大きく二つの意味があります。一つ目は下座のうち、三味線【しゃみせん】で演奏される曲で、人物の出入りや幕の開け閉めなど場面の雰囲気【ふんいき】をつくるために演奏されるものをさします。映像の立廻りの場面では、様式的な動きによく合うゆったりとしたテンポの合方が使用されています。
 二つ目は、三味線【しゃみせん】などが伴奏【ばんそう】する音楽での長い間奏のことをさします。短い間奏である合の手【あいのて】に比べると、長くて独立した内容をもっています。長唄【ながうた】では、重要な聞かせどころになっています。

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