歌舞伎事典
狂言
狂言をもとにした松羽目物の一つ『素襖落』 5代目中村富十郎の太郎冠者 5代目中村時蔵の姫御寮 2000年(平成12年)12月国立劇場(Y_E0100222000307)

狂言【きょうげん】

 能【のう】の合間に演じられる芸能です。話し言葉を使った滑稽【こっけい】な劇で、当時の民衆たちの生活や感情が生き生きと表現されています。南北朝【なんぼくちょう】時代から室町【むろまち】時代にかけて発達しました。歌舞伎では、明治時代以降に狂言を舞踊【ぶよう】にした松羽目物【まつばめもの】が多く作られました。また、歌舞伎や浄瑠璃【じょうるり】の脚本【きゃくほん】や、芝居【しばい】そのものの意味としても狂言という言葉が用いられます。



<関連項目【かんれんこうもく】>

松羽目物
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