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鬘【かつら】
江戸時代の人々の髪型【かみがた】は、身分や年齢【ねんれい】、職業などによってある程度決まりがありました。歌舞伎の鬘は、当時の人々の髪型をもとにその役の身分や性格によって使い分けられ、例えば武家女房【にょうぼう】は「片はずし【かたはずし】」、姫【ひめ】は「吹輪【ふきわ】」を用いるのが定型になっています。また、歌舞伎独特のスタイルに誇張【こちょう】された鬘もあり、車鬢【くるまびん】や燕手【えんで】はその代表例です。
歌舞伎の鬘は立役【たちやく】で約1000種、女方【おんながた】で約400種もあるといわれています。 |

<関連項目【かんれんこうもく】>
|立役|女方|燕手|王子|
|車鬢| 片はずし| 吹輪|
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