歌舞伎事典
市川家(段四郎・猿之助系)
2代目市川猿之助(後の初代市川猿翁) 『連獅子』親獅子の精 1944年(昭和19年)1月明治座 国立劇場所蔵(005000)

市川家(段四郎・猿之助系)【いちかわけ(だんしろう・えんのすけけい)】

 9代目市川團十郎【いちかわだんじゅうろう】の弟子で、明治・大正時代に活躍【かつやく】した2代目市川段四郎【いちかわだんしろう】からが有名です。2代目段四郎は、舞踊【ぶよう】や義太夫狂言【ぎだゆうきょうげん】の役を中心に活躍しました。またケレンも得意とし、息子の2代目市川猿之助【いちかわえんのすけ】(後の初代市川猿翁【いちかわえんおう】)は、舞踊にバレエの演技を取り入れたり、新作を上演するなどして人気を集めました。2代目の孫に当たる3代目猿之助は、歌舞伎界にスーパー歌舞伎で新風を吹【ふ】き込【こ】みました。



<関連項目【かんれんこうもく】>

市川家(團十郎系)
義太夫狂言ケレン


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