歌舞伎事典
天衣紛上野初花
『天衣紛上野初花』松本幸右衛門の北村大膳 9代目松本幸四郎の河内山宗俊 2005年(平成17年)12月国立劇場(Y_E0100247009020)

天衣紛上野初花【くもにまごううえののはつはな】

 1881年(明治【めいじ】14年)に新富座【しんとみざ】で初演された、河竹黙阿弥【かわたけもくあみ】作の世話物【せわもの】です。
 現在では、お数寄屋坊主【おすきやぼうず】の河内山宗俊【こうちやまそうしゅん】が大名を相手に金をだまし取る場面、遊女の三千歳【みちとせ】と恋人【こいびと】の片岡直次郎【かたおかなおじろう】を描【えが】いた場面がそれぞれ単独で上演されます。通常、直次郎と三千歳が登場する場面は『雪暮夜入谷畦道【ゆきのゆうべいりやのあぜみち】』という題で上演されます。



<関連項目【かんれんこうもく】>

新富座河竹黙阿弥世話物
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