能楽

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能の演目【五番立】

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能 (観世流) 『安宅』 平成15年9月16日 国立能楽堂
〔シテ〕観世清和

●季節:春  ●場数:1場  ●舞台:加賀の国安宅の関[石川県小松市]  ●登場人物:〔シテ〕武蔵坊弁慶、〔子方〕源義経、〔ツレ〕同行の郎等[侍身分の家臣]9人、〔ワキ〕富樫(とがし)の何某(なにがし)、〔アイ〕供の強力[荷物を運搬する下働き]、富樫の下男[使用人]

安宅(あたか)

作者:未詳/題材:『義経記』巻第7、『平家物語』巻第5など

あらすじ

富樫の何某が源頼朝の命を受け安宅に関を構えているところへ、奥州へ下る山伏に扮した義経・弁慶一行がさしかかります。東大寺再建のため北陸へ寄付を求めに向かうと言う弁慶に、富樫は寄付の趣旨を記した勧進帳(かんじんちょう)を読み上げるよう命じます。弁慶は手にした巻物をあたかも本物の勧進帳であるかのように堂々と読み上げ、不審を解きますが、笠を深くかぶって荷を背負い下男姿をした義経が怪しまれてしまいます。弁慶はとっさの機転によって変装した義経を叱りつけると杖で強く打ち据えました。その勢いに圧倒された富樫は一行の通行を許します。関を離れたところで、義経は弁慶の機転を称えますが、弁慶は主人を打ち据えた自責の念にかられるとともに主人の不運を思って家来一同涙するのでした。そこへ富樫が非礼を詫びるため酒を持参します。弁慶は返礼に舞を舞い、富樫らに別れを告げて先を急ぐのでした。

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