能楽

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能の演目【五番立】

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能 (観世流) 『俊寛』 平成13年9月5日 国立能楽堂
〔シテ〕片山慶次郎

●季節:秋  ●場数:2場  ●舞台:薩摩の国鬼界島[鹿児島県大島郡]  ●登場人物:〔シテ〕俊寛僧都、〔ツレ〕丹波少将成経(なりつね)、平判官康頼(やすより)、〔ワキ〕赦免使[恩赦を伝える使い]、〔アイ〕赦免使の従者

俊寛(しゅんかん) [喜多流は『鬼界島(きかいがしま)』]

作者:未詳、観世元雅作の説あり/題材:『平家物語』巻第2・巻第3

あらすじ

都では平清盛の娘・徳子が懐妊し、安産を祈って恩赦が行われることになりました。一方、謀叛(むほん)を企て鬼界島に流刑となっていた藤原成経(ふじわらのなりつね)と平康頼(たいらのやすより)は、島に熊野(くまの)の三社に似せた社を建て、日々詣でていました。参詣の帰り道、同じ罪でともに流されていた俊寛が迎えに来て、中国の仙人が谷川の水を飲んで長寿を得たことになぞらえ、水を酒と見立てて酌み交わします。そこへ都からの使いが到着し、恩赦(おんしゃ)を記した書状を渡します。成経が読み上げると、成経・康頼とあるだけで、俊寛の名はありません。信じられない思いの俊寛は、鬼界島の鬼も憐れむ仕打ちだと嘆くばかりです。俊寛は、せめて九州まで連れて行ってくれと取りすがりますが、使いは許さず、俊寛は絶海の孤島に独り寂しく取り残されるのでした

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