能楽

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能の演目【五番立】

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  • 高砂

能 (喜多流) 『高砂』 【前場】 昭和63年3月12日 国立能楽堂
〔前シテ〕友枝昭世 [老人] 〔ツレ〕谷大作 [姥]

能 (喜多流) 『高砂』 【後場】 昭和63年3月12日 国立能楽堂
〔後シテ〕友枝昭世 [住吉明神]

●季節:春  ●場数:2場  ●舞台:前場:播磨の国高砂の浦[兵庫県高砂市]、後場:摂津の国住吉の浦[大阪府大阪市]  ●登場人物:〔前シテ〕木守の老人、〔後シテ〕住吉明神、〔ツレ〕木守の姥(うば)、〔ワキ〕阿蘇神社の神主・友成(ともなり)、〔ワキツレ〕同行の神官、〔アイ〕浦の男

高砂(たかさご)

作者:世阿弥/題材:『古今和歌集』仮名序など

あらすじ

平安時代前期の延喜(えんぎ)の頃。都を見物しようと九州からのぼってきた友成一行は、高砂の浜辺に立ち寄り、松の落葉を掃く老夫婦に出会いました。老夫婦は相生(あいおい)の松のいわれについて、高砂の松は『万葉集』、住吉の松は『古今和歌集』をあらわし、歌が盛んに詠まれ世の中が平和であることを象徴する松なのだと語ります。そして我ら夫婦は、それらの松の精なのだと正体を明かし、住吉で待とうと告げて小舟に乗って姿を消します。友成らが月夜に船を出し、住吉の浜辺にやってくると、西の波間から住吉明神が現れます。明神は長寿をほこる松のめでたさを称え、さっそうと舞を舞います。澄んだ月明かりのもと、舞につれて、松の梢に吹き寄せる心地よい風の音が聞こえ、明神は平和な世を祝福するのでした。

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